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【なのは×終わクロ氏の作品】の参加者に与えられた支給品の経過 【八神はやて(StS)@魔法少女リリカルなのはFINAL WARS】 【デイパック】【支給品一式】は【クアットロ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】に奪われています。 半壊した護送列車@ARMSクロス『シルバー』 【F-3 崩壊した橋】において橋代わり カリムの教会服とパンティー@リリカルニコラス 【クアットロ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 スモーカー大佐のジャケット@小話メドレー 【クアットロ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【新庄・運切@なのは×終わクロ】 【デイパック】【支給品一式】は【I-5聖王のゆりかご・玉座の間】に放置されています。 ストームレイダー@魔法少女リリカルなのはStrikerS 破壊 ガソリン@アンリミテッド・エンドライン 【H-3 機動六課隊舎】を燃やすために全て消費 パピヨンマスク&スーツ@なのは×錬金 マスク【H-5 デパート3階】↓【柊つかさ@なの☆すた】↓【F-6 レストラン前(ミラーワールド)】 【ブレンヒルト・シルト@なのは×終わクロ】 【デイパック】【支給品一式】は【ユーノ・スクライア@L change the world after story】が入手しました。 双眼鏡@仮面ライダーリリカル龍騎 【ユーノ・スクライア@L change the world after story】 1st-Gの賢石@なのは×終わクロ 限界まで酷使による破壊 ベガルタ@ARMSクロス『シルバー』 【キース・レッド@ARMSクロス『シルバー』】↓【E-5】に放置 【エネル@小話メドレー】 顔写真一覧表@オリジナル クレイモア地雷×3@リリカル・パニック
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◆Vj6e1anjAc(元◆9L.gxDzakI) 氏が手がけた作品 話数 タイトル 登場人物 001 Wolkenritter シャマル、シグナム 010 特別捜査、開始 ギンガ・ナカジマ、インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング 012 Railway Track ルルーシュ・ランペルージ、ディエチ 016 非常食? 武蔵坊弁慶、アグモン 019 ギブアンドテイクの契約 ゼスト・グランガイツ、C.C. 025 君想フ声 フェイト・T・ハラオウン(StS) 029 舞い降りた翼 八神はやて(A s)、セフィロス、アレックス、シグナム 033 コピーベントの罠! ナンバーⅤ危うし(前編)コピーベントの罠! ナンバーⅤ危うし(後編) 万丈目準、チンク、天上院明日香 043 切なくていとおしいほど、想いは時空を越えて ルルーシュ・ランペルージ、ディエチ、泉こなた、スバル・ナカジマ 045 虚 八神はやて(A s)、セフィロス、遊城十代 048 GUNMAN×CHAPEL×BLADE ヴァッシュ・ザ・スタンピード、アレクサンド・アンデルセン、アンジール・ヒューレー 050 あの蒼穹に磔刑にしてくれたまえ アーカード 053 Shooting Bullet(前編)Shooting Bullet(後編) ルルーシュ・ランペルージ、ディエチ、泉こなた、スバル・ナカジマ、ミリオンズ・ナイブズ 059 ユーノ・スクライア司書長の女難 チンク、天上院明日香、ユーノ・スクライア、ルーテシア・アルピーノ 063 不屈の心、無双の龍 高町なのは(StS)、シェルビー・M・ペンウッド、金居、武蔵坊弁慶 064 ピカレスク ディエチ、ミリオンズ・ナイブズ 070 誰かのために生きて、この一瞬が全てでいいでしょう(前編)誰かのために生きて、この一瞬が全てでいいでしょう(後編) ルルーシュ・ランペルージ、スバル・ナカジマ、泉こなた、早乙女レイ 073 誇りの剣 インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング、ギンガ・ナカジマ、相川始 077 牙を持つカード 柊つかさ 079 月蝕 セフィロス、八神はやて(A s)、アンジール・ヒューレー 082 Deathscythe キャロ・ル・ルシエ、キング、天道総司 090 Face 新庄・運切、ヴァッシュ・ザ・スタンピード 092 Paradise Lost(前編)Paradise Lost(後編) 柊つかさ、遊城十代、フェイト・T・ハラオウン(A s) 096 脅剣~キャロ・ル・ルシエ~ クアットロ、シャマル、八神はやて(StS)、キャロ・ル・ルシエ 099 Knight of the Rose(前編)Knight of the Rose(後編) ヴィータ、セフィロス、アーカード 104 暇をもてあました神々の遊び エネル、天道総司、キング 106 Road to Reunion セフィロス、ヒビノ・ミライ 109 守りたいもの守れないひと ルルーシュ・ランペルージ、スバル・ナカジマ、泉こなた、早乙女レイ、シャーリー・フェネット、ヴィヴィオ 113 Burning Dark(前編)Burning Dark(後編) チンク、アレクサンド・アンデルセン、アンジール・ヒューレー、ルーテシア・アルピーノ 121 這い寄るもの アレックス、L 123 第二回放送 プレシア・テスタロッサ、リニス 124 狼煙 相川始、浅倉威 126 しにがみのエレジー。~名もなき哀のうた~ アーカード 130 想いだけでも/力だけでも スバル・ナカジマ、柊かがみ 133 冥府魔道 ――月蝕・第二章(前編)冥府魔道 ――月蝕・第二章(後編) 八神はやて(StS)、クアットロ、シャマル、セフィロス 142 ロリッ!幼女だらけのクリスマスパーティー ~ボインもあるよ!~(前編)ロリッ!幼女だらけのクリスマスパーティー ~ボインもあるよ!~(後編) フェイト・T・ハラオウン(A s)、キャロ・ル・ルシエ、ルーテシア・アルピーノ、ヴィヴィオ 148 光なき場所で ――月蝕・終章一節最後の鐘が鳴り止むまで ――月蝕・終章二節君の名を叫んでいた ――月蝕・終章終節楽斗 ――そして終わりなき斗いの歌 八神はやて(StS)、ヴィータ、金居、アーカード、セフィロス、リニス 155 貴重な貴重なサービスシーン・なのはロワ出張編 ユーノ・スクライア 163 第三回放送 プレシア・テスタロッサ、リニス、オットー、リインフォース、アルフ 166 燃える紅BRAVE PHOENIXわがまま ヴィータ、アーカード、八神はやて(StS)、金居 170 きみのたたかいのうた(前編)きみのたたかいのうた(後編) ヴァッシュ・ザ・スタンピード、スバル・ナカジマ、相川始、柊かがみ、ヴィヴィオ 176 散る―――(前編)散る―――(中編)散る―――(後編) スバル・ナカジマ、相川始、ヴィヴィオ、金居、エネル 181 第四回放送/あるいは終焉の幕開け(前編)第四回放送/あるいは終焉の幕開け(後編) プレシア・テスタロッサ、リニス、リインフォース、アルフ、オットー、ドゥーエ 199 魔法少女、これからも。(前編)魔法少女、これからも。(中編)魔法少女、これからも。(後編) 高町なのは(StS)、ユーノ・スクライア、ヴィヴィオ、ウーノ、ドゥーエ、セッテ、オットー、ディード 登場させたキャラ 7回 セフィロス、スバル・ナカジマ 5回 ルルーシュ・ランペルージ、アーカード、ヴィヴィオ 4回 ディエチ、泉こなた、八神はやて(StS)、相川始、金居、リニス 3回 八神はやて(A s)、チンク、アンジール・ヒューレー、シャマル、キャロ・ル・ルシエ、ルーテシア・アルピーノ、ヴィータ、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、 プレシア・テスタロッサ、ユーノ・スクライア、オットー 2回 シグナム、天上院明日香、武蔵坊弁慶、ミリオンズ・ナイブズ、インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング、ギンガ・ナカジマ、柊つかさ、 遊城十代、天道総司、キング、早乙女レイ、アレクサンド・アンデルセン、アレックス、クアットロ、フェイト・T・ハラオウン(A s)、柊かがみ、エネル、 リインフォース、アルフ、高町なのは(StS)、ドゥーエ 1回 アグモン、ゼスト・グランガイツ、C.C.、フェイト・T・ハラオウン(StS)、万丈目準、シェルビー・M・ペンウッド、新庄・運切、ヒビノ・ミライ、 シャーリー・フェネット、L、浅倉威、ウーノ、セッテ、ディード コメント 言わずもがなの反目氏。 定期的にロワへ投下しつつ、しっかりと本スレも更新するというフリークスっぷりを見せ付けてくれている -- 名無しさん (2008-09-02 20 19 48) Knight of the Roseではあのアーカードを狗扱いするという展開には感動すら覚えました。キャラのカッコ良さを際立たせるSSが多いなあと思います -- 名無しさん (2009-08-28 22 02 29) 名前 コメント
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【名前】クアットロ 【原作】魔法少女リリカルなのはStrikerS 【声優】斎藤千和(「魔法少女リリカルなのはStrikerS」のスバル・ナカジマ、ノーヴェ) 【種族】戦闘機人 【性別】女性 【年齢】実働は10年程度 【外見】 茶髪でメガネをかけた少女。身長約160cm。 【性格】 狡猾かつ残忍であり、無力な命を蹂躙しもがく様を観察するのを楽しむような性格。 スカリエッティやウーノ、ドゥーエを尊敬しているが、それ以外は姉妹すらも小馬鹿にしている。 【原作での設定】 スカリエッティによって作られた、4番目の戦闘機人。 【面識のある参加者】 名前 呼び名 関係 高町なのは(sts) - スカリエッティの敵 フェイト・T・ハラオウン(sts) - スカリエッティの敵 八神はやて(sts) - スカリエッティの敵 ユーノ・スクライア - スカリエッティの敵 クロノ・ハラオウン - スカリエッティの敵 シグナム - スカリエッティの敵 ヴィータ - スカリエッティの敵 シャマル - スカリエッティの敵 ザフィーラ - スカリエッティの敵 スバル・ナカジマ ゼロセカンド 捕獲対象 ティアナ・ランスター - スカリエッティの敵 エリオ・モンディアル - スカリエッティの敵 キャロ・ル・ルシエ - スカリエッティの敵 ギンガ・ナカジマ ゼロファースト 捕獲対象 ルーテシア・アルピーノ ルーお嬢様、お嬢様、ルーテシアお嬢様 役に立つ手駒 ヴィヴィオ 陛下 使える道具 ゼスト・グランガイツ - 役に立つ手駒 ユーノ・スクライア - スカリエッティの敵 クロノ・ハラオウン - スカリエッティの敵 チンク チンクちゃん、チンク 仲間 ディエチ ディエチちゃん 仲間 【技能・能力】 能力名 内容 「幻惑の銀幕」シルバーカーテン クアットロの持つ先天固有技能。幻影を操り、対象の知覚を騙すことを旨とする。
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誘惑寮母現役アイナ ggJQOcvD 無限書庫の朝は早い。 聳え立つその本棚は太陽よりも早起きだ。 ならば、そこに勤める司書たちは言うまでもないだろう。 宇宙に散らばる次元航空部の艦船はミッドチルダ標準時をもとに編成・運航されているが、 しかし各次元で起こる事件は時間など待ってはくれない。 情報依頼はそれこそ何時でもやってくる。それでも無限書庫が24時間業務でないのは、 偏に整然とした業務体制と、そこに勤める司書たちの努力の賜物であった。 それはミッドチルダ標準時の午前七時から十分前、 今日も今日とて早朝から業務に勤んでいた司書たちがようやく開放される朝餉の時間。 稼働開始直前の食堂に陣取るのは、無限書庫が司書の面々に加えて、 何故か朝早くから集まるのは大勢の本局局員であった。 その人数から予想される賑やかであろう喧騒は、しかし今はそこになく、 大所帯が全員椅子に腰掛けながら皆黙してそわそわと辺りを伺うその異様な光景は、 食堂の外の廊下を歩く一般局員の好奇の目を引いていた。 そんな光景の中でただ一人、ユーノ・スクライア司書長はうつらうつらと舟を漕いでいた。 「ユーノくん、お弁当持ってきましたよー」 その静寂を破ったのは、食堂に顔を覗かせたみんなの寮母さん・アイナの声だったか、 はたまた司書と局員たちの大歓声――阿鼻叫喚の騒ぎ声が速かったか。 そんな爆発音に起こされたユーノは静かに目を開けておもむろに立上がり、 予想外の反応を前にして未だ無防備にきょとんと、 年齢を感じさせない可愛らしい顔を見せるアイナに声をかける。 「アイナさん、朝からわざわざすみません」 「え、いえ、私の好きでやってることですので。それより、この騒ぎは一体……」 「ああ、これはですね……」 ユーノとアイナはぐるりと辺りを見回す。 「くそっ、今日も高町教導官だと思ったのに!」「寮母のアイナさんとは盲点だった……」 「というかアイナさんまで毒牙にかけてるなんて」「流石は悪名高い淫獣」「174.6倍ってどんだけだよ!」 叫びながら、仁王立ちして天高く拳を突き上げている者、 床で転がって悶絶している者、椅子から動かず真っ白な灰になっている者、 テーブルの上に乗ろうとして食堂のおばちゃんから魔力弾を喰らっている者、反応は様々である。 「そっか、アイナはいつも夕食を作ってくれてるから知らないのか」 とてとてと近付いてきたアルフが脇から顔を出す。 ――若くして重役を双肩に担うホワイトカラー・ヤング・エグゼクティブズのうちの一人に数えられる ユーノ・スクライア司書長が本局の誰よりも多忙であることは、まったく疑いのないことである。 数年前、それはすなわち多くの司書が集まり、ようやく業務の体制が整い、 無限書庫が情報機関としての体裁を成して、現在のように稼働する前のこと。 無限書庫の司書にとって連続で食事を抜いたり徹夜をしたりするのは至極当たり前のことであった。 それはまだほんの少年であった頃のユーノも同様で、というよりむしろ、ユーノがその筆頭に立っていた。 そしてたまの食事も携帯食や流動食、寮には寝に帰るだけ。 そんなユーノの劣悪な生活環境をいち早く見咎めたのは、寮母アイナその人だった。 それ以来、アイナはユーノに掛かりっきりで、無理矢理寮母室に引き止めて食事を振る舞ったり、 ベッドの中に引き摺り込んで寝かしつけたりしていたのだ。(もちろん、母性的な意味で。) なのは達ユーノの知己が管理局に入局してからは、 なのは達も憤り勇んでユーノの介護に加わって朝食や昼食を作るようになると、 無限書庫が落ち着いたこともあって、アイナは不本意ながらも夕食を振る舞うだけにとどまった。 しかし、現在も目を放すとすぐに食事を抜かすすぼらなユーノには随分と手を掛けているようである。 「『第1322回 チキチキ☆ユーノ君の愛妻弁当予想選手権』だとさ。まったく、ご苦労なこったね」 アルフは呆れた顔で足下の券を拾い、 眉を顰めながら『彼との絆はご主人以上、幼女アルフ!』と大きくプリントされた光沢紙を力一杯びりびり破く。 だんだん組織立ってきてるな、とげんなりしながらアルフは嘆息する。 「ユーノくんが皆さんに愛されてるようで、私は嬉しいですよ」 少し寂しい気もしますけどね、という言葉は心の中に閉じ込めて、弁当包みを差し出す。 「はいこれ、フェイトさんからです」 その言葉を聞いて、少し経ってから局員は動きを止める。時が止まったかのように静かになった食堂に、 ありがとうございます、というユーノの感謝の辞が虚しく響く。そして、爆発。 「ギャアアア!マジかよ!」「だから今日はテスタロッサ執務官だって言ったじゃんかぁ!」 「もう券ばらまいちゃったんだぜ!?これどうするんだぜ!?」 「そんなフェイントはいらねぇぇぇ!フェイトさんだけに!」 「巧くないし寒いぞ……あ、見っけ」「てめえ、それは俺のだ!」 「……そりゃあ、若い娘が回りにたくさんいるのに、流石にアイナさんはないよな」 「なー」 再び大人気なくギャアギャアと騒ぎ出す職員を前に呆れてしまうユーノだが、 職員たちの最後辺りの呟きをじっかり聴き留めたアイナは、幽鬼のようにぬらりとユーノの背後に立つ。 「……ユーノくんは、この賭けに参加しているんですか?」 その声にユーノは振り向く。暗いオーラを背中に拵え、前髪で顔に影が落ちたアイナを見てぎょっとするが、 そういえば十年ほど前自分を叱る時もこんな顔をしてたな、と懐かしく思いながら気を取り直してすぐに返す。 「いえ、なのはたちの好意を自分からこう扱うのは」 その返答に満足げに頷いたアイナは、ユーノに詰め寄って耳元で一言。 「明日は私に賭けときなさい」 それだけ残してすっと離れ、ぽかんとするユーノに、アイナは一つ手を振りながら食堂を後にした。 「あっはっは、モテモテだねぇ、ユーノ」 アルフの笑い声を遠く感じながら、どうしたものかと喧騒の中一人佇むユーノであった。 17スレ SS アイナ アルフ ユーノ・スクライア
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◆28/Oz5n03M 投下作品 No. タイトル 登場人物 14 恋する乙女と翡翠の楯 ユーノ・スクライア、吉田一美 15 戦場デ少女ハ涙ヲナガス 天海春香 17 守りたいもの 神裂火織、ハクオロ、エルルゥ 18 それでも私は歌いたい 如月千早 20 揺れる刃 トウカ 27 坂井悠二は淡々と殺し合いについて考える 坂井悠二、鷺ノ宮伊澄 32 壊す者、壊れる者 キュルケ、ワルド、菊地真、ティファニア、桂言葉、フランドール・スカーレット 42 交錯~crosspoint~ 高須竜児、御坂美琴、タバサ、高槻やよい、カルラ、如月千早、古泉一樹 43 迫る魔手 ルーミア、星井美希、アルルゥ 登場させたキャラ 2回 如月千早 1回 ユーノ・スクライア、吉田一美、天海春香、神裂火織、ハクオロ、エルルゥ、トウカ、坂井悠二、鷺ノ宮伊澄、キュルケ、ワルド、菊地真、ティファニア、桂言葉、フランドール・スカーレット、高須竜児、御坂美琴、タバサ、高槻やよい、カルラ、古泉一樹 コメント
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チンクの無限書庫動乱記 ◆SgPKSOv5H6 前編 ここは管理局随一の忙しさを誇る無限書庫、その中にある司書長室。 そこには二人の男女が相対していた。 一人は無限書庫司書長ユーノ・スクライア。 一人は元ナンバーズ、今はユーノのおもty、ゲフンゲフン、もとい司書のチンク。 ただし、チンクは今バインドされて椅子に座らされている その理由はチンクがユーノの事を呼び捨てにして、普段の口調をしないためであった そのため、さっきから 「ねぇ、チンク、いいかげん僕のことをユーノってよんでよ。」 「ですから、それはできないと!」 「なんでぇ、あとその堅苦しい口調はなし!僕を友達の用に扱ってよー」 といった会話が繰り返されていた、いまさらだが注意、コノ話の司書長は壊れている。 話流れから普通に考えればチンクの方が絶対に正しい、しかし相手は壊れたユーノ 道理が通じる相手ではない、業を煮やしたユーノは最終手段に出る 「ねぇ、チンク…どうしてもだめかい?」 後編 そう言って目を節目がちにしながらチンクを流し目で見る、そしてゆったりとした動作で近づいてきた。 もし好みがストライクど真ん中の女性だったら、絶対その気になるような仕草であった さすがのチンクを顔を赤らめながら顔をそらす、真正面から見るとその気になってしまいそうだからだ そんなチンクに微笑みながら近づくユーノ、はてなんでここまで壊れてしまっているのだろう? そしてチンクのそばに立つと同じ目線の高さまで腰を落とし、顔に優しく手を添え自分のほうに向かせる 「チンク、おねがいだから、ね?」 笑みを大変艶やかな物に変え、そして酷く甘ったるい声にする。 チンクの心臓はバクバク言っていた。 (そんな顔と声で言われると私まで変な気分に、ってだめだだめだ相手は上司だぞ!そのうえ・・・) 頭の中身がいい感じに混乱してきたチンク、何か言葉を出そうとするがのどまででかかった段階で止まる そんなチンクを見てユーノは頭の中で後もう少しだから次は何をしようかと考えていた時 「司書長、その子が可愛いからって仕事サボらないでください!」 と司書Aが話し掛ける、それを聞いて少々不機嫌なりながら時間をかけすぎたかと思いながらチンクから離れる (た、助かった、なんか知らないけど助かった) チンクはあの状況から開放されて内心安堵のため息をつく。 しかし次の光景を見た瞬間驚愕に変わる 「ああ、ごめんごめん、今からするよ」 そう言って検索魔法や読書魔法を多重起動させるユーノ、しかし量が半端ではない、もはや人間の領域を遥かに超える量だ (ば、ばかな、情報処理専門の魔導師でもこうはいか無いはずだ!) そして凄まじい勢いで仕事をし始める。チンクは彼が本当に人間化自信が持てなくなった 「大体ですよ、司書長、僕たちだってその子で遊びたいんですよ。それを我慢しているのに」 今何かコノ司書は何か変な事を言わなかったか? 「だめだよ、チンクは僕の物だからね、遊んでいいのは僕だけなんだよ、ね、チンク」 そう言ってチンクに笑いかけるユーノ、チンクは何かお先真っ暗な感じがした…… 38スレ SS チンク ユーノ×チンク ユーノ・スクライア
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では、失礼して・・・ 作者:Vn+mkm8T 「好きです」 目の前の青年は少し顔を赤らめながら、それでも強い意志を宿した表情でそう言った。 「好きです、シャマルさん」 「え、あ・・・あの、ユーノ・・・君?」 ユーノ=スクライア。闇の書事件から10年が経ち、少年だった彼は今や立派な青年へと成長した。 昔に比べれば少なくなったとはいえ、未だ無限書庫の激務故に時々過労で倒れて医務室に運ばれてくる彼。 そして、目を覚ました彼は、看病していた私にそう告げた。 私は困惑した。もちろん突然の告白に驚いたというのもある。 しかし、それ以上に彼が私をそう想っていてくれたことに感動したのだ。 なぜなら、私も彼のことが、ユーノ=スクライアのことが・・・ ――チガウ―― 頭の中で声がした。 ――“ワタシ”ト“カレ”ハチガウ―― 心がギシリと軋んだ。 そうだ、私と彼は違うのだ。 一瞬前まで様々な感情が混ざり合い困惑していた頭が、急に冷え切り全ての感情を凍らせた。 そして、感情を殺した声で彼に答えた。 「・・・ユーノ君、ごめんなさい」 沈黙が流れた。 今の私には彼の顔を見る資格なんてない。私は俯いたまま席を立ち、逃げるように医務室を出た。 せめて彼から見えなくなるまでは、押し寄せる感情が表にでないことを祈りながら。 「・・う、うううぅぅ」 私は泣いた。悲しみ、絶望、後悔。止め処無く押し寄せる感情を抑えることができず泣き続けた。 でも、これでよかったのだ。 これはどうしようもないことなのだから・・・。 そう自分に言い聞かせようとした時、 「見つけましたよ、シャマルさん」 彼の声がした。今一番聞きたい、そして一番聞きたくない彼の声が。 「やっぱりここにいたんですね」 やめて。今これ以上あなたの声を聞いてしまうと我慢できなくなってしまう。 押さえ込もうとした気持ちを、抑えられなくなる。 「・・・どうして・・・ここにいるって・・・」 それでも聞いてしまう。 彼が私を探してくれたことに、見つけてくれたことに、ここにいるってわかってくれたことに、 僅かな光を感じて。 「ここはシャマルさんやみんなにとって、とても大切な場所だから」 そうここは私たちにとってとても大切な場所。 リインフォースが別れを告げ、私たちが新しく歩みだしたあの高台。 ここに来れば何かが変われると、そう思って私はここに来た。 そんな私の思いと、振り向いた私に向けられる彼の優しい微笑みを見た時、 もう自分の想いを止められなくなった。 「私も、私もユーノ君、あなたのことが好きです。 愛してます・・・昔は放っておけない可愛い弟のように思っていたわ。 でも、あなたが成長していくにつれて、あなたを男性として見るようになっていった。 いつまでも変わらないあなたの優しさに惹かれていった。 でも・・・でも!私は変わらない!この十年、いいえ何百年も私は今のまま! あなたが成長して、あなたを好きになればなるほど、あなたと私は違うんだと思い知らされる! だから、私にはあなたを好きになる資格なんてない。あなたと一緒にはなれない。 そう自分に言い聞かせてきたのに・・・ユーノ君、あなたはどうしてそんなにっ・・・!?」 私の言葉は突然遮られた。彼が私を抱きしめたのだ。彼の優しい温もりが私を包み込んでくれる。 「嬉しい。シャマルさんも僕のことを好きでいてくれて」 「でも、でも私は・・・」 「僕はシャマルさんを愛してます。そしてシャマルさんも僕を愛してくれてる。 それが何よりも大切なんだと思うよ。シャマルさんの悩みは僕が必ずなんとかしてみせます。 無限書庫の全てを探してでも、次元世界の全てを探してでも、必ず!」 真っ直ぐに私を見つめてそう言う彼は、今までで一番頼もしく見え、 そして彼を愛したことが間違いではなかったと思わせてくれた。 「ありがとう・・・本当にありがとう、ユーノ君」 嬉し涙で俯きそうになる私の頬に彼の手が添えられる。しばらく見詰め合った後、私たちは唇を合わせた。 私を抱きしめる彼の温もりは彼からの愛を伝えてくれ、 初めて触れる彼の唇は私に本当に人を愛するということを教えてくれた。 そして、その夜。シャマルの体は時を刻み始める。彼女に宿った新しい命と共に―― 32スレ SS シャマル ユーノ×シャマル ユーノ・スクライア
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タイトル「風に舞う黄金」 作者:102-742 ユーノ=スクライアが、無限書庫司書長の職を辞した。 気鋭の若手考古学士としても高名で、管理世界の情報という情報を司る部署の長、 おまけに端正な顔立ちでメディア露出も多かった彼の突然の辞職は、大衆の、また管理局員の耳目を引くには十分だった。 彼の幼馴染や無限書庫司書など、彼をよく知るものは、寂寥と後悔を以って退官を祝福した。 彼が、身を粉にと言うも生温い程に、自らの全てを捧げて仕事に励んでいたことを、自分達がどれほど彼に支えられ、守られてきたかを知っていたから。 既に無限書庫の整理が完了した今、時空管理局は、ユーノを縛り付ける枷にしかなり得ないことが分かっていたから。 だが、ユーノが放った一言は、彼ら、特に幼馴染達に激震を齎すことになる。 あれから、もうすぐ一年が経つ。 海鳴市にある丘、海を一望できるそこに、洋風建築の一軒家がある。 緑にあふれ、様々な花がその花弁を艷やかに色付け、初夏の陽にさらす庭で、 ユーノは濃いめにいれたダージリン片手に、読書に興じていた。 管理局を辞めたユーノは、ミッドチルダに持っていた資産を全て処分し、ここ海鳴に移り住んだ。 放浪の民であり、定住地を持たないスクライア族出身の彼にとって、唯一故郷と呼べるこの地を、彼はいたく気に入っていた。 ちなみに今日は平日である。ユーノは現在無職だ。 とはいえ、司書時代に管理局から支払われていた給料はほとんど手付かずで残っていたから、生活には十分だった。 それに現在でも、考古学士として論文を発表することも時折あるから、そちらの収入もある。 ――総資産、日本円に換算して、ざっと7~8億である。NEET?いいえ、高等遊民です。 そういうわけで、ミッドチルダの考古学士会やスクライアの発掘作業の手伝いなどを除けば、彼には時間がたくさんあった。 読書魔法を使わずにじっくりと本を読むなど、無限書庫にいた頃にはほとんどしなかったが、今はそれが思う存分できる。ユーノは幸せだった。 爽やかな初夏の風が吹き抜けた。漂う若葉の匂いに誘われて、空を見上げる。 澄みわたった碧い空を風に乗って往く真っ白な雲が、友の姿に重なった。 ――今も彼女は、彼女らは、次元の海の何処かで、空を翔けているだろう―― ダージリンに手を伸ばす。氷が、カラン、と涼しげな音をたてた。 グラスを透かした陽の光が、ユーノのシャツを深い赤に染めて揺れている。 空に浮かぶ太陽は、誰かに似て今日もまぶしくユーノを照らしている。 ――ならさしずめ、あの空をゆく飛行機はどこぞの真っ黒提督様だろうか―― 陽の強さに高度を下げているところなんか、実にヤツらしい…今度また、飲もうか。 ちなみに今はすずかに借りた小説を読んでいる。ピンクの髪の魔法使いと、異世界から来た黒髪の騎士のお話だ。 日本の小説は面白い。特にこのタイトルは、ヒロインが誰かにそっくりだ。 意地っ張りで、危なっかしくて、でもその実、とても寂しがり屋で。 そう、そっくりだ…誰に?それは… ぴと。 「ひゃんっ」 思わず横を見ると、汗をかいたダージリンの入ったグラス。 「ずいぶんと可愛らしい悲鳴あげるわね。」 それを持つ手は白くしなやかで、 その向こうには、太陽のように鮮やかな金の髪が、シャンプーと汗の入り交じった甘い香りを漂わせながら揺れている。 「ぁ、アリサ、おかえり。」 その魅惑的な香りに、ユーノは酔ってしまいそうになる。驚かされたこともあって、どうにも間の抜けた声になってしまった。 アリサは、再び伸ばした豊かな髪をかきあげながらユーノに応える。 「ただいま。それにしても、ホント本の虫、もとい本のフェレットさんよね、ユーノは。 …それ、こないだすずかに借りたやつ?」 どうやら、間抜けた声音の理由を本に熱中していたからだと思ったらしい…まぁ、それも間違いではない。 「うん、そうだよ。すずかのオススメ。 …というか、からかわないでよ。本が好きなのは、性分だし。」 おもむろに、アリサは後ろからユーノの首に腕を絡めた。 「どうしたの?」 「ん…」 返事にもなっていないような,曖昧な声。仔猫がおそるおそる近寄ってくるような、その様子がとても可愛らしくて、ユーノはからかってみたくなる。 「妬いた?」 「うるさいうるさいうるさい。」 そんなんじゃないよ、とユーノはアリサの頭をなでる。顔は見えないが、安心したような、とろけた吐息が耳をくすぐった。 ――君のことを、想っていたんだ。 やわらかな風が舞い、髪がなびいた。 ユーノの鼻孔に、アリサの香りがまた届く。 「~♪」 「どうしたの?アリサ。」 首につかまったままの仔猫に、ユーノはたずねてみる。 「え?…貴方の髪、いい匂いだなって。なんだかね、安心するの。」 「それは光栄だ。…君の髪も、いい香りだよ。心があたたかくなる、そんな香りだ。」 「ほんと?…ありがと。」 ねぇ。 なぁに? 「だぁいすき」 「前から僕は気になっていたんだが…どうして海鳴へ?」 「あ、それ私も気になるかも。」 「言われてみればせやんな。向こうにアテがあるとかでもないんやろ?」 「私も不思議だったの。どうして?ユーノ君。」 あ、うん。それはね、 「結婚するんだ、アリサと」 現在彼のフルネームは、「ユーノ=S=バニングス」という。 アリサ ユノアリ ユーノ
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答えが、まったくわからない(後編) ◆LuuKRM2PEg 戦場からそこまで距離が離れていなかったおかげか、町に到着するのにそこまでの時間はかからない。市街地の何処を目的地にしているかなんて考えてないし、怪人から少しでも離れる為に走るしかなかった。 この腕の中で眠り続けている左翔太郎はまだ目覚めないが、考えてみればその方が都合はいい。もしもこんな時に彼が起きたりしたら、それはそれで面倒だ。 ただ、ユーノの事をどう伝えればいいか。新たなる悩みが生まれた杏子の前に、突如としてフェイトが回り込んできた。 「杏子」 「何だよ、フェイト!?」 「私はユーノを連れてくるから、あなたは先に行って」 「はぁ!?」 フェイトの言葉は、先程のユーノのように信じられる内容ではなかった。 「あんた、何考えてるんだよ!?」 「やっぱり、これからの事を考えると三人よりも四人の方がいいかもしれないから……それに杏子だって、くたばったりしたら許さないって言ってたでしょ」 「あれは……咄嗟に出た言葉って言うか……とにかく、今更戻ったところでどうなるんだ!」 「大丈夫、逃げたりしないから心配しないで」 「そういう問題じゃねえ! フェイトは母親の為に殺し合いに乗ったんじゃなかったのかよ! ここでお前が死んだりしたら、あんたの母親はどうなるんだ!?」 「……ごめんなさい。でも、やっぱりユーノがいた方が杏子も私も助かるかもしれないから」 「てめぇ……何だよそれ、答えになってねえだろ! ユーノみたいに正義の味方を気取って死ぬつもりか!?」 「そうじゃない! そういう訳じゃないよ……私でも、よくわからない……!」 「じゃあ、何で……!?」 「……とにかく、私は行くから。ありがとう、杏子」 悲しげな表情を浮かべるフェイトは、納得のいく答えを返さないまま背を向ける。それに怒りを覚えて杏子は怒鳴ろうとするが、フェイトは一瞬で空の彼方へと飛び去ってしまった。 杏子は止めようと思ったが、そのスピードによって少女の姿はすぐに見えなくなってしまう。例え翔太郎を放置して追おうとしても追いつけるわけがないし、何よりそんな事をしては今度こそ怪人に殺されるだけだ。 「何だよ、どいつもこいつも……ああいいよ! それなら勝手にしろ!」 そう叫びながら、杏子はフェイトから背を向けて再び走り出す。どうせフェイトを追ったとしても何にもならないし、わざわざ殺されるリスクを犯す気はないからだ。 生きる為ならそれが正しいのはわかってるし、今はこの選択を取るしかない。だけど、どういう訳か怪人から逃げ出した時から心の中に変なモヤモヤが溜まっていく。自分から選んだ判断なのに、まるでスッキリしなかった。 (何で、何であたしは……この兄ちゃんを切り捨てないんだ? 何で、あいつらはあたしに『ありがとう』なんて言ったんだ? 何で、あたしの気持ちは晴れないんだ? 優勝するって決めたんだろ? なのに、何で……!?) その答えを杏子は渇望するが、当然の事ながら得られない。 どうしてみんな、そこまでして誰かの為に動こうとするのか? 他人の都合を考えないで何かをあげようとしても、その分の不幸が広がってしまうだけなのに。 何一つの疑問も晴れないまま、杏子は力任せに走り続けていた。今の彼女は何処を目指しているかなんて全く考えていない。ただ、佐倉杏子は答えが知りたかった。 どうして、フェイト・テスタロッサとユーノ・スクライアの二人を見捨てる事で、こんなに胸が苦しくなってしまうのかを。 ◆ (やっぱり、駄目だ……どう考えても逃げられない。みんな、ごめん……) 二人にはああ言ったけど、正直な話この状況を一人だけで打破する方法なんてまるで思いつかなかった。フェイトのようなスピードはないし、Wや杏子のように強力な攻撃技を持っていない。あくまでもバインドや治癒のような補助魔法がメインだから、前衛に立つべきではなかった。 ユーノ・スクライアはそれを強く理解している。四人でも勝てなかったのに、たった一人で立ち向かってもただ殺される未来しかない。しかしそれでも、ここで自分が囮にならなければみんなを守る事なんて出来なかった。 こんな意味の分からない殺し合いを打ち破ってみんなを守ってくれるであろう翔太郎達こそが、生きなければいけない。彼らならばなのは達の力になってくれると信じているから。 「オオオオオオォォォォッ!」 そして、ユーノの前で怪人は咆吼と共に三重の拘束を打ち破った。化け物じみた怪力を前にユーノは戦慄するが、今更怖がっていても仕方がない。 「その小さな身体で、たった一人俺に立ち向かうとは……見事だ」 称賛するような言葉だが、誰かを傷つけるような相手から言われても全く嬉しくなかった。それどころか、嫌悪感すら湧き上がる。 しかしユーノはそれを振り払って、今は一秒でも多く時間稼ぎをしなければならないと自分に言い聞かせた。三人の姿はもう見えなくなっているが、少しでも遠ざけなければならない。 心の中で意気込むユーノの前で怪人は拳を振り上げながら、獲物を猛獣の如く凄まじき勢いで突貫してきた。それを前にユーノは生存本能が一気に働いたのか、反射的に腕を前に突き出していく。 「ラウンド……シールドッ!」 そして、残り少ない魔力を搾り取りながら息も絶え絶えに詠唱した。彼の目前に眩い輝きを放つバリアが展開されて、怪人の拳と激突する。 轟音と共に腕が強く痺れるが、まだラウンドシールドは破られていない。だが、怪人はそれをお構いなしに反対側の拳をぶつけてくる。元々防御力に一番優れた魔法だが、相手の怪力はそれだけでは防げない程に凄まじかった。 案の定、怪人の拳はユーノのラウンドシールドを硝子のように甲高い音を鳴らしながら、あっさりと砕く。しかしそれで勢いが止まるわけが無く、そのまま一瞬でユーノの右腕全てを容赦なく潰していった。 「――ッ!」 灼熱で地肌を直接炙られるような激痛と共に大量の血が流れ出し、ユーノは声にならない悲鳴をあげる。並のグロンギすらも一撃で殺せてもおかしくない拳は、ただの人間でしかも少年である彼には耐えられる攻撃ではない。 そのままユーノから流れ出る血飛沫は地面に容赦なく散らばり、体温を奪い取っていく。一瞬で地面に倒れるが、それでも彼は意識を保っていた。 例え少年であっても魔導師として数多もの戦いを乗り越えてきた結果、強い精神力を得られるようになっている。尤も、皮肉にもそれが彼を余計に苦しめる事になっているのだが、既に痛みの感覚すら無くなっていた。 (ごめん、みんなを悲しませるような事になっちゃって……でも、お願いだからどうか生きて。僕は、みんなを信じているから) 自分はもうすぐ死ぬ。極寒の地に放り込まれたかのように寒気が全身を蹂躙する中、ユーノはそう思うようになった。 しかし彼の胸中を満たしているのは死への恐怖ではなく、残された仲間達の事。もしも自分が死んだ事を知ったら、みんな悲しむだろうか。フェイトも、杏子も、翔太郎も、そしてなのはも。 (フェイト、お願いだからどうかみんなの力になって……君なら出来るはずだから) この地で最初に再会したかけがえのない友人の一人であるフェイトは、翠屋の事を知らないと言っただけでなく、バリアジャケットの形状やカードリッジシステムの搭載されていないバルディッシュを持っているなど、不審な点がいくつもあった。 もしかしたら主催者によって記憶操作をされている。または偽者なのではないかと戦いの最中で疑ってしまう。現に戦闘スタイルなど、自分の知るフェイトのそれとは全く違っていた。 だけど、自分が囮になると知った時の表情は、決して真似や演技なんかで出来る訳がない。それに彼女は戦いの最中で、怪人の攻撃から自分を庇っている。その時の姿は、自分がよく知るフェイト・テスタロッサ・ハラオウンと同じ。 だから、何か理由があるはずだった。本当なら直接聞いて、フェイトに何かがあったのなら一緒に解決したかったが、もう叶いそうにない。ユーノに出来るのはフェイトの無事を祈り、元に戻ってくれるのを信じるしかなかった。 無念を感じる一方で意識がどんどん薄くなっていき、視界がどんどん闇に覆われていく。それでも何とかして抗おうとユーノは全身に力を込めた……その時だった。 「はああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 闇の中より少女の叫び声が発せられ、金属同士が衝突するような甲高い音が響く。ユーノがそれを察した瞬間、身体が一気に浮かび上がるのを感じた。 天国からのお迎えが来たのか? 誰かに抱えられる感触によって一瞬だけそう思うも、薄れゆく視界の中でぼんやりと映る少女の姿を見て、即座に否定する。 「フェ、フェイト……?」 そこには、つい先程この身を犠牲にさせる覚悟で逃がしたフェイトがいた。心配そうな表情で見つめてくる彼女は夢や幻かと思ったが、ツインテールから放たれる金色の輝きは異様なまでに現実味を放っている。 つまり、ここにいるフェイトは偽者なんかではない。正真正銘、本物のフェイト・テスタロッサだった。 ◆ 愛する母の為ならどんなに苦しい事でもやってみせるし、この手がどれだけ汚れようとも躊躇う訳にはいかない。その為なら利用できるものは何だって利用するし、どれだけの犠牲が出ようが止まっていられなかった。 それはわかっていたはずなのに、フェイト・テスタロッサはその心にいつだって痛みを感じている。誰かを騙している度に後ろめたさを感じていて、時には涙も流していた。 そして今も、自分達を助ける為にその身を犠牲にしたユーノを抱えて怪人の元から離れながら、フェイトは声を荒げている。 「ユーノ……しっかりして、ユーノ!」 自分よりも少し大きな身体を揺する度に、腕を無くした右肩から流れ出る血の勢いは激しくなっていた。ユーノの身体は時間と共にどんどん冷たくなっていくが、回復魔法を会得していないフェイトにはどうする事も出来ない。 ユーノの運命は、ただ死を待つだけ。優勝を目指すならば、杏子の言うようにそんな相手など早く切り捨てなければいけないのに、今のフェイトにはそれが出来なかった。 「フェ、イト……なんで……?」 「どうして! ねえ、どうして!? どうしてユーノは私達を逃がす為に、そこまでしてくれたの!?」 「どうしてって……決まってるじゃないか」 青白くなった唇から発せられる息は震えているが、それでもユーノはにっこりと笑っている。 「君は、僕を助けてくれたからだよ……」 「えっ!?」 「君はあいつの攻撃から、僕を庇ってくれた……それも一度だけじゃなく、何度も……だから僕は君を信じる事が出来た」 一言紡がれる度に、フェイトは心が締め付けられていくような感覚に襲われた。 確かに怪人の攻撃からユーノを助けたが、その真相はあくまでも今後の戦力を失いたくなかっただけ。しかしユーノはそれだけで、自分を信頼していた。 しかし自分はその好意を冷酷に裏切ろうとしている。それによってどんな罵りでも受ける覚悟を決めていたはずなのに、心が痛んだ。 「……たった、それだけで?」 「ごめん、君に何があったのかをわかってあげられないだけじゃなくて、わざわざこんな危険な所に戻らせて……だから、一刻も早く……逃げ、て」 「それよりもユーノは……このままじゃ、ユーノは……!」 「ありが、とう……心配して、くれて……やっぱり、君を信じて……本当に、よかった……!」 最後にそう言い残して、ユーノ・スクライアの瞳は完全に閉じてしまう。その顔に、心の底から安堵したような笑顔を保ったまま。 「ユーノ……? ユーノ、ユーノ、ユーノッ!?」 フェイトはひたすら呼びかけるが、ユーノがその声に答える事は無い。何故なら、彼の命はもう燃え尽きてしまったのだから。 ユーノの死を前にして、フェイトの瞳から涙がポロポロと零れ落ちていく。そのまま泣き喚きそうになったが、直後に彼女の耳は足音を捉えた。思わず振り向いた先では、あの怪人が凄まじい威圧感と殺気を放ちながら、近づいてくるのが見える。 「見つけたぞ……」 「まだ、あなたがいたんだったね……」 怪人から感じられるオーラが肌に突き刺さるが、それに怯まずフェイトは涙を拭ってバルディッシュを構えた。 「ごめんなさい、ユーノ……私はあなた達の事を騙してた。母さんの為に、この殺し合いに乗った……でも、今だけはあなたの願いを叶える為に……杏子と翔太郎さんの二人を守る為に戦うよ。償いになんて、なるわけないけど」 無意識の内にフェイトはそう呟くようになる。 プレシアの為、殺し合いに乗る気持ちは変えるつもりはない。やっぱり、何があっても母の笑顔を取り戻す為に戦わなければならないのだから。だけど、今だけはユーノの為に戦いたいと思っている。 勝ち目なんてあるわけないのは、フェイト自身理解している。これからやろうとしている戦いは無謀の言葉で収まるものではない。そもそもどうして逃げずにこんな事をしていて、ユーノの死に涙を流したのかは彼女自身わかっていない。 それでも、どういう訳か迷いや躊躇いはなかった。それにどうせ今から逃げ出そうとしても、あの怪人ならば動く前に仕留めることだって簡単に出来るはず。ならば、勝つ以外に道はない。 (母さん、リニス、アルフ、杏子、翔太郎さん、ユーノ……みんな、お願いだから力を貸して!) この世界に連れてこられる前に大切と願っていた人達と、殺し合いの中で出会った仲間達の顔を思い浮かべながらフェイトは疾走する。相手も相当戦って消耗しているだろうから、もしかしたら勝機があるかもしれないと信じて。 結局の所、彼女もユーノと同類だった。いくら非常に徹すると決めていても、その心の奥底には優しさが残っている。だからこそ、誰かの為に戦うことが出来た。 それに、本来の未来に生きる彼女は贖罪として多くの命を助けている。無論、ここにいるフェイトにそれを知る由などないが。 彼女は全ての力を振り絞ってバルディッシュを横薙ぎに振るって、魔法で輝く刃を怪人の傷口にぶつけていく。だが、結末はあまりにも無常で、金属音が空しく響くだけだったが、それでもフェイトは諦めずに必死にバルディッシュを押し込もうとした。 「見事だったぞ、リントの戦士」 そんな中、聞こえてきた怪人の言葉。 次の瞬間には怪人の拳はフェイトの腹部をあっさりと貫いていた。しかしすぐさま引き抜かれた事で、今度は噴水のように鮮血が飛び散っていく。彼女はスピードを特化しているが、その分杏子に比べて防御力は落ちている。 そのまま力無く倒れていくフェイトは、この光景にデジャブを覚えていた。数時間前、フォトンランサーファランクスシフトを放つ為の時間稼ぎとして杏子は自分自身を囮にしている。あの時の彼女は、こんな痛みを感じていたのかとフェイトはぼんやりと考えた。 しかしそれももう関係ない。何故なら、すぐにユーノの後を追うのだから。 (……ごめんなさい) 思わずフェイトは心の中で謝罪したが、それが誰に向けられた物なのかはわからない。 最愛の母プレシア・テスタロッサなのか、色々な事を教えてくれたリニスやアルフなのか、こんな自分を信じて力を貸してくれた佐倉杏子や左翔太郎なのか、最後の願いを裏切ったユーノ・スクライアなのか。 それとも、特定の誰かではなく全員に向けられたのか。その答えを知っているのは、フェイト・テスタロッサただ一人だけだった。 ◆ 未だに炎が燃え上がっている【I―7】エリアで繰り広げられた激闘の勝者となった怪人、ゴ・ガドル・バは無言で佇んでいた。 彼は決してこの勝利に酔いしれていない。最初の戦いで自分を打ち破った少女の一人を倒したが、それに浮かれていてはあのズ・ゴオマ・グと何も変わらなかった。何よりも自身の雪辱を与えたもう一人の少女、佐倉杏子はまだ生きている。 戦いの最中に逃げ出すようなゴオマと同じ軟弱者だが、それでも倒すべき相手である事に変わりはない。また現れたならば、今度こそこの手で打ち破れば良いだけだ。 「この俺を前に一歩も退かなかったとは……誇りに思うが良い、リントの戦士達よ」 そしてガドルは、たった今倒した少年と少女に目を向ける。 その身体はあまりにも小さかったが、放たれる気迫は一流の戦士と呼んでも過言ではなかった。恐らく、並のグロンギであれば歯が立たなかったかもしれない。故にガドルはそんな二人を称えた。 辺りに散らばった全ての支給品を回収して、最後にフェイトという少女の相棒だったバルディッシュに目を向ける。しかし次の瞬間、刀身はピキピキと音を鳴らしながら亀裂を走らせていき、そのまま欠片となって崩れ落ちていった。恐らく、主人と同じ世界に旅立ったのだろうとガドルは考える。 (ゲゲルはまだまだ続くな……) しかしいつまでも敗者にばかり拘るわけにもいかない。もうこの世界にいない以上、次なる強者を捜すしかなかった。 杏子達はこの先にある街に逃げている。そこならば、あの二人以外にも新たなる強者がいるかもしれない。もしかしたら、あのン・ダグバ・ゼバすらも訪れている可能性だってあった。 それならば、いつまでもこんな場所にいるわけにはいかないと思って、破壊のカリスマの名を背負うゴ・ガドル・バは歩き続ける。自身が最強のグロンギとして、君臨する為にも。 【1日目/早朝】 【I-7 草原】 【ゴ・ガドル・バ@仮面ライダークウガ】 [状態]:疲労(中)、全身にダメージ(大)(回復中) [装備]:なし [道具]:基本支給品一式×2、ガドルのランダム支給品1~3(本人確認済み、グリーフシードはない) 、フェイトのランダム支給品1~3、ユーノのランダム支給品1~2個 、イングラムM10@現実?、火炎杖@らんま1/2 [思考] 基本:ダグバを倒し殺し合いに優勝する 0:市街地に向かい、強者を探す。 1:クウガ(五代)と再び戦い、雪辱を果たす。 2:強者との戦いで自分の力を高める。 ※死亡後からの参戦です ※フォトンランサーファランクスシフトにより大量の電撃を受けた事で身体がある程度強化されています。 ※フォトンランサーファランクスシフトをもう一度受けたので、身体に何らかの変化が起こっている可能性があります。(実際にどうなっているかは、後続の書き手さんにお任せします) 【備考】 ※バルディッシュ@魔法少女リリカルなのはシリーズは破壊されました。 ◆ ようやく昇り始めた朝日によって名も知らぬ街に光が照らされ、それに伴って電灯の輝きが消えていく。朝になれば見滝原のように人通りが盛んになるのかもしれないが、それにしては生活の気配が一切感じられず、ゴーストタウンのようだった。 しかし佐倉杏子にとってそんな異質さなど、まるでどうでもよかった。少しでも遠くに行きたいと思いながら無茶苦茶に走っていたので、ここがどのエリアなのか全くわからない。今更地図を確認した所で、具体的な場所がわかるとも思えなかった。 彼女は地べたに座って、体を休めていた。いくら魔法少女として凄まじい体力を誇っていたとしても、戦いの直後にデイバッグ二つと男一人を抱えながら全力疾走したのでは、流石に疲れてしまう。 とにかく今は体を休めて今後の事を考えたかったが……どうするべきなのかまるで考えが纏まらない。 「ちくしょう……何で、何であいつらは……!」 頭の中に溜まるモヤモヤを晴らすために拳を地面に叩き付けるが、無意味な痛みを感じるだけで何も解決しなかった。 あれから大分時間が経ったのに、フェイト・テスタロッサもユーノ・スクライアも一向に現れる気配がない。それが意味するのは、あの怪人に二人が殺されてしまった。 合流場所を決めてないから二人が姿を見せていないと一瞬だけ考えたが、それはあまりにも楽観的な解釈だった。 「何でだよ、何でなんだよ……何で、何で、何で!?」 杏子は感情任せに叫び続けるが、空しく木霊するだけだった。 「何で……何であんたらは勝手に死ぬんだよ!? そんなの、あたしが許さないって言ったよな!? 何でなんだよ!? 何で、あんたらが死んで……あたしなんかが生きてるんだよ!? 教えろよ!」 その問いに対する答えを何よりも見つけたかったが、当然の事ながら疑問は晴れずに葛藤が続く。 好き勝手にやって優勝を目指し、その為ならば何でも利用するつもりだった。だが実際はフェイトとユーノを見捨てた事でこんなにも苦しくなり、今が絶好のチャンスであるにも関わらずして左翔太郎の命を奪えない。 フェイトとユーノが殺されたのは、勝てるわけがないのに特攻した彼らの責任だ。そんな馬鹿な奴らの事はとっとと忘れて先に進まなければならないのに、忘れることができない。 それに、命を捨てて自分達を逃がしてくれた彼らを侮辱する事が杏子にはできなかった。 (みんな、誰かの為に戦ったんだよな……フェイトもユーノもこの兄ちゃんも。でも、それに引き替えあたしは何だ? あたしは、あたしだけの為にしか戦ってないよな……?) 詳しいことは知らないが、フェイトは母親の為に殺し合いに乗った。翔太郎とユーノは、この殺し合いに巻き込まれたみんなを救う為に戦っている。手段こそは正反対だが、三人とも誰かの為に一生懸命戦っていたのは同じだった。 でも自分は彼らと違って、自分の為だけにしかこの力を使っていない。昔は彼らのように意気込んでいたが、今はこの有様だ。 (もしかしたら、あたしもあの胡散臭いおっさんと同じ……いやそれ以下なのかも。ハハッ、笑えねえな……まあこれも自業自得なのかな) どうして今更こんな事を考えてしまうようになったのかもわからないし、本当は何がしたいのかもまるでわからない。 全身から全ての力を失ってしまったかのように、脱力感に支配された杏子はただぼんやりと考えるしかできなかった。 ただ今は休むしかない。左翔太郎も目覚めないし誰の気配も感じられない以上、佐倉杏子にはこうしているしかなかった。 【1日目/早朝】 【H-8 市街地】 【左翔太郎@仮面ライダーW】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、気絶中 [装備]:ダブルドライバー@仮面ライダーW (腰に装着中) [道具]:支給品一式、ガイアメモリ(ジョーカー、メタル、トリガー)、ランダム支給品1~3個(本人確認済み) [思考] 基本:殺し合いを止め、フィリップを救出する 0:…………(気絶中)。 1:この怪人(ガドル)を倒す。 2:まずはこの三人を守りながら、市街地に向かう 3:仲間を集める 4:出来るなら杏子を救いたい [備考] ※参戦時期はTV本編終了後です ※他世界の情報についてある程度知りました。 (何をどの程度知ったかは後続の書き手さんに任せます) ※魔法少女についての情報を知りました。 【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:疲労(大)、ダメージ(中)、ソウルジェムの濁り(中)、脱力感、自分自身に対する強い疑問、ユーノとフェイトを見捨てた事に対して複雑な感情 [装備]:ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ [道具]:基本支給品一式 [思考] 基本:???????????? 0:???????????? 1:自分の感情と行動が理解できない。 2:翔太郎に対して……? [備考] ※魔法少女まどか☆マギカ6話終了後からの参戦です。 ※首輪は首にではなくソウルジェムに巻かれています。 ※魔法少女の身体の特性により、少なくともこの負傷で死に至ることはありません。 ※ユーノ・スクライアのフィジカルヒールによって身体に開いた穴が塞がれました。(ただし、それによってソウルジェムの濁りは治っていません) ※左翔太郎、フェイト・テスタロッサ、ユーノ・スクライアの姿を、かつての自分自身と被らせています。 【フェイト・テスタロッサ@魔法少女リリカルなのは 死亡確認】 【ユーノ・スクライア@魔法少女リリカルなのは 死亡確認】 【残り52人】 時系列順で読む Back 答えが、まったくわからない(前編)Next 血染めのライダーパンチ 投下順で読む Back 答えが、まったくわからない(前編)Next 血染めのライダーパンチ Back 答えが、まったくわからない(前編) 左翔太郎 Next 優しさを思い出して Back 答えが、まったくわからない(前編) ユーノ・スクライア GAME OVER Back 答えが、まったくわからない(前編) 佐倉杏子 Next 優しさを思い出して Back 答えが、まったくわからない(前編) フェイト・テスタロッサ GAME OVER Back 答えが、まったくわからない(前編) ゴ・ガドル・バ Next Gの咆哮/破壊の呼び声
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た行 TYS(ティーワイエス) 本名:高町・ユーノ・スクライア。 「ユーノ×なのは」カップリングをこよなく愛する存在感が曖昧な存在。 一度フェイトの偉い人の前で「フェイトはオレの嫁」宣言して睨まれた事がある。 初期の頃は、なのはキャラやリスナー・メンバーのカードを作っていた。